「副業を始めたいけれど、何を仕事にすればいいか分からない」
そんなとき、
最初から自分の商品を作ったり、営業先を探したりする方法だけが副業ではありません。
すでに募集されている仕事の中から、
「これならできそう」
という案件を探して応募する方法もあります。
その選択肢の一つが、クラウドワークスです。
データ入力。
ライティング。
事務作業。
資料作成。
Web制作。
デザイン。
さまざまな仕事が募集されているため、
「売れるスキルを考える」
だけでなく、
「実際にどんな仕事にお金が払われているかを見る」
ところから副業を考えられます。
この記事では、クラウドワークスの仕組み、仕事の探し方、初めて応募するときに確認したいことを整理します。
この記事の結論
クラウドワークスは、
「副業したいけれど、何を売ればいいか分からない」
という段階でも、実際の募集案件を見ながら考えられるサービスです。
最初は、
- 今できる仕事を探す
- 仕事内容と報酬を確認する
- 無理なく終えられそうな案件へ応募する
- まず1件の仕事を完了する
という流れで十分です。
いきなり月5万円、10万円を目指すより、
「会社以外から一度報酬を受け取ってみる」
ところから始めると、副業として続けられそうか判断しやすくなります。
- クラウドワークスは、募集されている仕事へ応募するサービス
- どんな仕事がある?
- 会社員の経験が、そのまま案件探しのキーワードになる
- クラウドワークスには3つの仕事形式がある
- 最初の一件なら、タスク形式から試す方法もある
- 収入を増やしたいなら、プロジェクト形式も見る
- 実際の仕事を見るだけでも、副業のヒントになる
- 仕事を受けるまでの基本的な流れ
- 応募文は、定型文だけで送らない
- 報酬だけで案件を選ばない
- システム利用料も確認しておく
- 「簡単作業」だけを続ける必要はない
- 最初の目標は「月5万円」ではなくてもいい
- クラウドワークスが向いていそうな人
- 逆に、向いていない可能性がある人
- ココナラとは何が違う?
- 会社員なら、勤務先の副業ルールも確認する
- まとめ
- まず、どんな仕事があるか見てみるなら
- あわせて確認したい判断材料
- 何を売るか分からないなら、まず「仕事を見る」から。
クラウドワークスは、募集されている仕事へ応募するサービス
クラウドワークスは、仕事を依頼したい企業・個人と、仕事を受けたい人をインターネット上でつなぐサービスです。
働きたい側は、
すでに掲載されている仕事を検索して、
条件が合う案件へ応募できます。
つまり、
「何を売ればいいか」
をゼロから考えるだけではなく、
「どんな仕事に需要があるのか」
を先に見ることができます。
これは、初めて副業を考えるときの大きな違いです。
どんな仕事がある?
クラウドワークスには、専門スキルが必要なものから、比較的始めやすいものまで幅広い仕事があります。
たとえば、
- データ入力
- アンケート
- 記事作成
- 文字起こし
- 資料作成
- オンライン事務
- Webサイト制作
- システム開発
- デザイン
- 動画編集
などです。
仕事を探すときは、
「副業だから特別なことをしなければいけない」
と考える必要はありません。
普段の仕事で使っている能力に近い案件から探す方法もあります。
会社員の経験が、そのまま案件探しのキーワードになる
案件を探すときは、
「副業」
だけで検索するより、
普段行っている作業まで細かくすると探しやすくなります。
| 普段の仕事 | 探してみる仕事 |
|---|---|
| Excelを使う | データ入力・集計・リスト作成 |
| 資料を作る | PowerPoint・資料作成・資料修正 |
| 文章を書く | ライティング・記事作成・文章編集 |
| 会議内容をまとめる | 文字起こし・議事録作成 |
| Webサイトを更新する | WordPress入稿・Web更新 |
| SNSを扱う | SNS投稿作成・運用補助 |
| 事務作業をしている | オンラインアシスタント・事務代行 |
会社では当たり前にやっていることでも、
外では仕事として募集されている場合があります。
クラウドワークスには3つの仕事形式がある
クラウドワークスでは、主に3つの形式で仕事が募集されています。
| 形式 | 特徴 |
|---|---|
| プロジェクト形式 | 応募し、条件を相談して契約してから仕事を進める |
| コンペ形式 | 作品やアイデアを提案し、採用された場合に報酬を受け取る |
| タスク形式 | アンケートや入力など、用意された作業をそのまま進める |
どれが一番いいというより、仕事内容によって向いている形式が違います。
最初の一件なら、タスク形式から試す方法もある
タスク形式では、
募集へ応募して選考を待つのではなく、
条件を確認してそのまま作業を始められる案件があります。
アンケートや簡単な入力作業など、短時間で終わる仕事もあります。
そのため、
「クラウドワークスがどんなサービスなのか一度使ってみたい」
という場合には試しやすい形式です。
ただし、タスク形式は作業内容によって報酬が小さいものもあります。
長く続ける副業を探すなら、
タスクだけでなく、プロジェクト形式の仕事も見ていきます。
収入を増やしたいなら、プロジェクト形式も見る
プロジェクト形式では、
仕事内容や報酬を確認して応募し、
クライアントと条件を相談したうえで契約します。
固定報酬の場合は、
「この仕事を完了したら○円」
という形で契約します。
時間単価の場合は、
稼働時間に応じて報酬が決まります。
ライティング、デザイン、Web制作など、
継続的に経験を積みたい場合は、こうした案件も候補になります。
実際の仕事を見るだけでも、副業のヒントになる
クラウドワークスへ登録したからといって、すぐ応募する必要はありません。
まず仕事一覧を見るだけでも、
- どんな仕事が募集されているか
- どんな経験が求められているか
- どの程度の報酬が設定されているか
- どんな納品物を求められているか
が分かります。
副業について考えていると、
「何を勉強すればいいか」
から入りやすくなります。
でも、
実際に募集されている仕事を先に見る。
そこから必要なスキルを逆算する方法もあります。
仕事を受けるまでの基本的な流れ
プロジェクト形式の場合、基本的には次の流れです。
- 仕事を探す
- 応募する
- 仕事内容・納期・報酬などの条件を確認する
- 契約する
- クライアントの仮払いを確認する
- 仕事を始める
- 納品する
- 検収後に報酬が確定する
特に重要なのが、
「仮払いを確認してから仕事を始める」
ことです。
クラウドワークスでは、クライアントが報酬を事前にクラウドワークスへ預ける仮払い方式が使われています。
仮払いが済んでいない状態で作業を始めると、支払いに関するトラブルにつながる可能性があります。
応募文は、定型文だけで送らない
応募するときは、
「よろしくお願いします」
だけでは、依頼する側も判断しにくくなります。
最低限、
- 簡単な経歴
- 案件に関連する経験
- 対応できる内容
- 作業できる時間
- 納期の見込み
などを伝えます。
クラウドワークス公式でも、定型文ではなく案件に合わせて経歴・スキル・応募動機を書くことを案内しています。
副業だからと必要以上に大きく見せる必要はありません。
できることと、できないことを分けて伝える方が、契約後のトラブルも避けやすくなります。
報酬だけで案件を選ばない
案件を探していると、
どうしても報酬額が最初に目に入ります。
ただし、
表示された金額だけでは、実際に割のいい仕事か判断できません。
たとえば、
- 作業に何時間かかるか
- 修正は何回あるか
- 事前調査が必要か
- 打ち合わせがあるか
- 継続案件なのか
によって、実質的な時間単価は変わります。
5,000円の案件でも5時間必要なら、
単純計算では1時間あたり1,000円です。
さらにメッセージ対応や修正に時間がかかれば、実際の効率は下がります。
案件を見るときは、「いくらもらえるか」だけでなく、「完了まで何時間必要か」まで考えると比較しやすくなります。
システム利用料も確認しておく
クラウドワークスは、仕事を探したり応募したりする段階では利用料はかかりません。
仕事を受注して報酬が確定すると、受注者側にシステム利用料が発生します。
現在、クラウドワークス公式では、受け取る報酬金額に応じて5%〜20%のシステム利用料がかかると案内しています。
そのため、
契約金額=そのまま手取り
ではありません。
案件を比較するときは、手数料を差し引いた後の金額も確認します。
「簡単作業」だけを続ける必要はない
最初はデータ入力やアンケートなど、始めやすい仕事から試す方法があります。
ただし、
「初心者だから、ずっと簡単な仕事しかできない」
わけではありません。
一件仕事をすると、
納品する。
クライアントと連絡する。
評価を受ける。
という経験ができます。
そこから、
今までの会社員経験に近い仕事。
少し単価の高い仕事。
継続して依頼される仕事。
へ広げていく方法があります。
最初の目標は「月5万円」ではなくてもいい
副業を始めると、
「月5万円」
「月10万円」
という数字が目標になりやすくなります。
ただ、初めて会社以外で仕事をするなら、
最初の一件を完了する。
まず1,000円でも報酬を受け取る。
という経験にも意味があります。
実際に一件やってみると、
- 応募がどのくらい大変か
- 仕事にどのくらい時間がかかるか
- 本業と両立できるか
- どんな作業なら続けたいか
- どのくらいの報酬なら続けられるか
が見えてきます。
これは、案件一覧を眺めているだけでは分からない部分です。
クラウドワークスが向いていそうな人
- 副業を始めたいが、何を売ればいいか決まっていない
- まず募集されている仕事を見たい
- 会社員としての経験を別の場所で試したい
- 小さな仕事から始めたい
- 将来的に仕事の単価を上げていきたい
こうした場合は、候補の一つになります。
逆に、向いていない可能性がある人
- 応募やクライアントとのやり取りをしたくない
- 決められた納期で仕事をするのが難しい
- すぐに安定した副収入が必要
- 手数料を払わず直接仕事を受けたい
- すでに自分の商品や顧客を持っている
副業には、クラウドソーシング以外の方法もあります。
合わない場合は、別の方法と比較して選べば問題ありません。
ココナラとは何が違う?
同じように会社員の経験を副業へつなげられるサービスでも、ココナラとは始め方が少し違います。
| クラウドワークス | ココナラ | |
|---|---|---|
| 基本的な始め方 | 募集されている仕事を探して応募する | 提供するサービスを作って出品する |
| 最初に考えること | どの仕事なら対応できるか | 何をサービスとして売るか |
| 向いているケース | まず既存案件から仕事を探したい | 提供したいサービスがある程度決まっている |
どちらが優れているというより、
「仕事を探すところから始めたいか」
「サービスを作って売りたいか」
で使い分けられます。
会社員なら、勤務先の副業ルールも確認する
クラウドワークスで仕事を受ける場合も、副業であることに変わりはありません。
応募を始める前に、
- 勤務先で副業が認められているか
- 届出や許可が必要か
- 競合する仕事に制限がないか
- 本業の情報を使わないか
を確認しておきます。
会社で身につけた経験を生かすことと、
会社の顧客情報、資料、データ、非公開情報を副業へ使うことは別です。
本業との線引きは明確にしておきます。
まとめ
副業を始めたいけれど、
「何を売ればいいか分からない」
という場合は、
すでに募集されている仕事を見るところから始める方法があります。
クラウドワークスなら、
- 実際に募集されている仕事を見る
- できそうな案件を探す
- 条件を確認して応募する
- 契約後に仕事をする
- 納品して報酬を受け取る
という流れで進められます。
最初から大きく稼ぐ必要はありません。
まず一件。
会社以外から報酬を受け取る経験を作る。
そこから、続けられそうな仕事、単価を上げられそうな仕事を探していく方法があります。
まず、どんな仕事があるか見てみるなら
クラウドワークスでは、登録後にさまざまな募集案件を確認できます。
副業として何ができるかまだ決まっていなくても、
仕事内容、必要な経験、報酬を見ることで、
「今できること」
と、
「これから身につけたいこと」
を整理する材料になります。
あわせて確認したい判断材料
何を売るか分からないなら、まず「仕事を見る」から。
副業のアイデアを頭の中だけで考え続ける必要はありません。実際に募集されている仕事を見ると、会社で積み上げてきた経験がどこで使えるのか、何を増やせば仕事になるのかが見えてきます。

